2016年1月

2018.02.17 update
2018年01月23日(火)

ひとひ鼻ズルおなかイタイ。でもガッコいく。園子さんはまた昼前から外出。僕はずっと三田文学新人賞の候補作読み進める。お昼過ぎ小波運動センターで重いもん4種とニセ自転車、ひさびさにブションでお肉食べ、うちに戻ったら園子さんが「クラシカロイド」の録画分を見ていた。ひとひ3時過ぎに帰宅。ヨーカンとポンカンとじゃこのおやつ食べ、て、どんな食べんねん、そんでしくだい。終わってすぐ踏水会の体操教室。知らん間に縄跳びがスムーズにまわるようになっていた驚いた。次は後ろまわり、これも、前回りができてるんなら、そのリズムで飛べば一発でしょう。本日メインは跳び箱。踏切台で足をそろえてジャンプするのが、びびりのひとひはまだできない。でもだいじょうぶ、だんだんと慣れたら飛べるようになるし。ドッジボールしておひらき。うちに帰って急にサンダーバード見たくなるひと。「しんかいを、せんすいていが、もぐるやつ」 そんなんあるかなー。「あるで」。あ、もうお母さん呼んだはるし、サンダーバード一時停止して晩ごはんいかな。今日はそぼろ親子丼、菜の花とブロッコリーのツナあえ、じゃがいものにんじん、ひじきっぽいもの。食後はサンダーバードつづきと、デンバー動物クリニック(英語)。僕の同時解説つき。

2018年01月22日(月)

朝は餅のようなパン。急に冷気が京都をつつむ。そこらじゅうのすきまからしのびこんでくる。ひとひ傘持って学校。僕は三田文学新人賞の候補作品読みはじめる。うー、おー、そうか、ふわー! 園子さん昼前から外出。僕もお昼に小波運動場でよいこらしょ。外出たら雨でんがな。堪忍しとくなはれ。濡れそぼちつつ自転車で家へ。やはり候補作品読む。もう一回。3時半頃ひとひ帰ってきてオヤツはヨーグルト。そういうたらお昼になんも食べてなかった。リンゴがしみるなあ。ひとひしくだいのあと、オートスポーツ「ピットイン」のための絵描き。壮大で盛大なダカールラリーのマシン、カルロス・サインツの駆るプジョー3008DKRMaxi。いやー、これまでの最高作を毎回更新しているひとひだが、今回のはとびぬけてすごい。カルロス・サインツに贈ったら喜ぶやろなー! 絵、書き終わったら、土日に録画しておいたダカールラリー最終ステージを確認のため見る。サインツ無事優勝。ひとひの応援する日野レンジャーも総合5位! 部門では優勝! ひとひにしたら2週間、毎日同じシリーズがつづく、という経験を初めてしたわけだけれども、とんでもなく楽しい15日間だったようです。晩ごはんは、園子さん謹製ブリ照り、ほうれんそう、きんぴら、サンショク納豆。ひとひ鼻ずーるずる。園子さんの尋問によってクラス内にインフルエンザの被害者が出たこと判明。手洗い、うがい、いつもよりもっと気をつけて。

2018年01月21日(日)

朝はオカユ。10時過ぎにビーバー隊集合。今日は新年会で、サンドイッチを作ったり遊んだりするのだそう。僕はきのうにつづいて喋りのお仕事で、11時に辞去し、またタータンチェックの格好で本日は心斎橋へ。1時半にいくはずが、ちょっと早く着きすぎたので、お昼を同じブロックの博多ラーメン屋さんで食べる。馬と杉。1時半過ぎ、作家養成講座の「心斎橋大学」へ。藤本義一さんが始められ、今年で31年つづいている、というから驚く。2時から特別講義。題名は「僕はこんな風にしか書けなかった」。小説家、というより、エッセイでも戯曲でも童話でも、自分の書いたものを本にしたり、仕事にしたい、という希望のかたが多いらしく、仕事とかなんにも考えていなかった高校生のころの話から始める。それにしても三角公園とか万代池とか、そういう地名がさっさっと理解されていくのは話していてほんま駱駝。3時過ぎまでつづけ、質疑応答という名の四文字熟語で終了。なにか、今日来てよかったと、少しでも思ってもらったらほんまありがたい。帰りに何人もの男性から声かけられる。握手して別れたり。大阪ならではでんな。おけいはんに乗って5時にうちへ。無人。原稿書いていると園子さんとひとひ6時頃帰ってくる。カナートへスノーシューズと防寒着を買いにいってた、とのこと。ダカール13日目をちょっと見て、6時半すき焼き。ひとひの、たぶんいまいちばん好きなものはこれだとおもう。でも、こどもってすき焼きごはんにかけますやん、たまごごと。ひとひはぜったいごはんとは別に食べますねん。ごはんには「大人のふりかけ」かけて、すきやきはすきやきで別に。ぶっかけたらよろしのにねえ。食後ダカールつづき。カルロス・サインツ優勝しそうな気配。まだわからんけど。ひとひと園子さん9時過ぎに就寝、僕は洗濯物してこの日記。ポン!

2018年01月20日(土)

なんでなん、進々堂て。それはきみが京都うまれやからか? いろんな疑問を乗せつつ、時間は流れ、進々堂で目玉焼きやクラムチャウダーの朝ごはんを(ひとひの望み通り)いただき、それから二条の橋を渡り、岡崎公園関係へ。うわー、警察のひとらがこんな集まってキョーツケしたはる。ひとひはこの学校むつかしいな。今日は警察の出初め式で。行進したり演奏したり。「逮捕術」の訓練がおもろかったな。犯人役が「なんじゃおどれ」「2たい1やないか、ひきょうやないんか、おまわりのくせに」とか怒鳴ってて大笑いした。うちに戻り、僕はタータンチェックの服に着替えて新幹線で東京へ。有楽町はホコ天。ホコ天は銀座からはじまった。ひさしぶりに来るシネスイッチ銀座。ここでいっぱい笑ていっぱい泣いたなあ。今日は映画「ベロニカとの記憶」の初日。その舞台で、原作の「終わりの感覚」を書いたジュリアン・バーンズについて30分話す、というお仕事。司会の新谷さんがものすごくすばらしい昭和中期の真っ青なワンピースを着ていらした。ちょっと忘れがたい青色。これまで誰も航海したことのない海原の底のような。お客さんはやさしく、場違いな物書きの話におつきあいくださった。ありがとうございます。シネスイッチはやっぱりいい場所だ。帰りの新幹線で「光源氏の物語」読み、スーと寝る。うちに帰ったら焼きめしを食べていたひとひが玄関まで走ってきて飛びついた。今日は園子さんと能楽堂にいった、とのこと。「へー、おしばい?」「なんやようわからへんの」「ふーん、おのうかな」「あ、それ」「どやった」「・・・・むーーーーーーーーーっちゃ、たいくつやった!」そらそやろな。お風呂にはいって、園子さんとひとひが寝付いたあと、晩ごはんはひとりクウカイ。日本酒4杯、ブリかま塩焼き、粕汁、おかず三種におつけもん。長編のこと考える。だんだんとかたちをとりつつある。

2018年01月19日(金)

ひとひフニャ起き。パンとオムレツたべていってらっしゃいいってきます。僕は昨日の源氏物語の「須磨」の播州弁を、あわてて京都ことばっぽく書き直す仕事。明石の入道と奥さんって、もともと京都のひとやったんやんか、忘れとった。京都新聞の森山さんに教えてもうて、あ、てなったわ。京都から無理矢理須明石に引きずられてきた奥さんの哀しみ、諦め、だからこその余裕やなんかが、あらためて匂い立ってくる。その匂いをなるたけ忠実なリズムで現代のことばに訳していく。11時半、園子さんに「おっちきまーす」と手を振り小波運動部へ。午後はなんも食べんとひとひとピアノの練習し、ヤマハに送り、河原町界隈を、ふらー、ふらー、と歩く。この、波に乗ってる感覚があって、京都に揺られてる実感がありますねん。7時になり、ひとひとダッシュで家に帰り、「じゃーねー」と、園子さんとひとひに手をふって、東山近く某所で行われる「新洞おやじ会」へ。いったらいったで「オーウ」「ビールそこねー」と迎えてもらえる。キーマさんちの息子さんが釣ってきはったハマチめちゃウマ。つぎはグジたのむね、いうたら、グジもちゃんと釣れるんです、て冷静にいうてもろて感動した。おやじの会はええ会やなー。校長先生も一瞬顔だしてくれはった。

2018年01月18日(木)

ひとひ力餅。今日は鴨川西岸で持久走大会があるのだ。いってらっさーい、と見送り、僕はお座敷で、源氏物語「須磨」の、明石入道のところ。播州弁思いだしつつ調べつつ。10時過ぎ、園子さんに「いくよー」と誘われ、ふたり並んで丸太町橋を渡る。オー、きたはるきたはる。鈴なりの自転車、応援のおとうさんおかあさんら。子らはみな半袖半ズボンで赤白帽で。ひとひ多少緊張気味か。手を振ったらにこっと笑て手を振りかえす。加藤さん、早野さん、青木さんら、顔見知りのおとうさんおかあさんらも。そうして10時半ごろ、スタート! たたたた、と荒神橋方面へ。このまま賀茂大橋までいって折りかえし、丸太町橋まで戻ってくるコースを、まわれるだけ回る。3年生の早い子で3周するようですが、ふつう1年だったら1周ちょいがやっとでしょう。お、3年もどってきた。さすがに速い子は速いなあ。お、2年か、がんばれがんばれー! お、1年の不破くん! いちばんや。だんとつやな。それから1年がちらり、ほらり・・・エ! ぴっぴ?! こんな早う戻ってきたん? 僕と園子さんがあっけにとられる前をひとひは平気な顔、というかニコニコな笑顔でタタタタと走り抜けていく。このコースは生活団6さい組の終わり、ほぼ毎朝走ってた場所で、ひとひにとったらホームコース。ということももちろんあるんやろけど、それでも・・ほら、1年生の大半があんなうしろからゆったり走ってくる。持久走は18分走るのでした。そしてひとひは、あとできけば、まる1周し、そして賀茂大橋までコース半分を走り、折りかえし地点をまわって走りだしたところで「おわりー」の声がかかったそうな。10人いたら2番目くらいの好記録でした。いつもくねくねのひとひも、走ったらこんなかっこえんやないかい!びっくらしたボーン。よかったよかったとひとひに声をかけ、手を振って学校へ帰るのを見送ってから、僕もうちに帰って源氏物語つづき。お昼に園子さん手製ピザ食べ、原稿見直してから京都新聞に送る。小波運動所。フー。3時過ぎひとひ戻ってきて、おやつ、しくだいにチャレンジ。持久走がんばったぶん、勉強もがんばって、1時間半集中した。なかなかできひんで。ダカールラリー10日目見て、ジェームズ・メイの「アセンブラー」途中まで。晩ごはんは、いわしの唐揚げ、ひじき、ほうれんそうおしたし、手羽先と大根の炊いたん。「アセンブラー」で解体・組み立てられたフライング・スコッツマンのせいで、ひとひお風呂の前「ぴっぴ、いまいちばん好きなおもちゃ、てつどーもけー、つぎ、プラモデル、つぎ、ミニカー」と宣言。しかし寝しなには「ぴっぴ、かえてもいい?」といって、西鉄バスのダイキャストモデルもって寝床へ。今日はほんまよう走った!がんばったわ!  

2018年01月17日(水)

ひとひ見送り、ずっと2階にこもる。朝は、すばる依頼の井伏鱒二原稿。ドリトル先生と鱒二先生。お昼におりていきおいなりさん2個いただき、すると園子さんがもう1個、というので3個になり、2階にあがって源氏物語「須磨」の第3回。明石の入道の播州弁にこってしまい、ちょっと長くかかる。明日つづきを。2時50分、小雨そぼ降るなか、錦林小にひとひ迎えにいく。いきなり「これ、みてー」と連絡帳わたされ、みると、「ともだちの足にひっかかって廊下でこけました。ゴン、て、すごい音がしたので、いちおう、保健室につれていきました」とか書かれてある。「だいじょうぶなん」ときくと「いまは、だいじょうぶ」とのこと。「でも、ぴっぴ、ぶつかったときは、ヒックヒック、ヒックヒック、なんてもうたん」。こわいがな。201の市バスで出町柳。3時半から体操で、ヘミングのスイミング。コーチはだんだん馴れてきはって、違うふたつのクラスがちょうどよくまわりはじめた。そうなると、教えかたが、ほんまていねいなので、上のクラスの子らよりぴっぴのクラスのほうがきれいなクロールを泳いでいる。すばらしい。グミ食べながら帰り、家ですぐにしくだい。終わってすぐに晩ごはんは、豚しゃぶ、野菜たっぷり、えのきソースかけ長芋。食後はダカールラリーの移動日のシーン。きのう悪天候でSSがキャンセルされた。明日以降の戦いが本番。今年ほどなんかもりあがるダカールはひさしぶりやな。

2018年01月16日(火)

ひとひ見送り。園子さんはおはなしパレットへ。僕はお座敷で、すばるの依頼原稿かんがえる。どうしても、「ドリトル先生アフリカゆき」の後書きを読みたくなって、お昼前、小波運動場でからだを動かしてから、府立図書館にいき、「アフリカゆき」と井伏鱒二の「川釣り」借りる。今日は小春日和で、陽にあたためられながら、図書館前のベンチで「アフリカゆき」最後まで一気よみ。すばらしかった。うちに帰ってすぐ、ひとひも帰ってきて、オヤツとしくだい。本気だしたら早く終わる、ということをだんだんと理解しているが、頭でわかっててもからだはついてこん。それでもしくだい全部終わらせ、4時半から踏水会の体操教室。鉄棒もだんだんとうまくなる。帰ってダカールラリー9日目。ペテランセル復活。総合3位まで浮上する。首位がサインツ。晩ごはんは、パレット&踏水会でいっしょの吉沢さんのお宅から油揚をいただき、それをつかって園子さんがおいなりさんを作った。それにお吸い物豚汁、カマスのひらき。食後もダカールつづき、テキサスの獣医さんのドキュメンタリー。でてきた「パイ」くんがかわいかったので、ひとひ、いまいちばん好きな動物はブルテリアとなって、園子さんの待つお風呂へおどりこんでいく。ふたりが寝入ってからとんかつ清水で川崎太郎くんとふたり新年会。適度に酒がはいったところで國田屋さんへ。太郎、はじめて手巻きタバコにトライ。僕もやりたくなって、およそ11年ぶりにタバコを口にする。とりとめがなくって、やっぱし、ええもんですな。

2018年01月15日(月)

ダカールラリー。なんとペテランセルが大クラッシュ。石でリアを破損し、懸命に修理するあいだに、2位のサインツが抜き去りなんと8日目でトップに。同じプジョー、そしてベテラン、ということで、サインツの優勝&引退はただの夢ではすまなくなってきた模様。うわー、と、ひとひとふたりで盛りあがる。園子さんキョトンとおこじょ顔。午前中、僕は眠い頭を叩き叩き、ミシマガジンの原稿。園子さんは毎年恒例の「青色深刻」の時期に。お昼いっしょにけんちん関係を食べ、僕はリュックとバッグをぱんぱんに膨らまして、こども未来館に本を返しにいった。帰ってきてひとひはふざけまくって、それで宿題を終えるのがちょっと遅くなった。ミシマ社で題字「阪堺電車上町線」書き、日本地図描き、2階でしばらく遊びまわる。鳥居さんによれば、ちょうどみんなも遊びたくなる時間帯ということで、ちょうどいいらしい。5時半にうちに戻り、明日の支度をランドセルにつめて、上記のダカールラリー。これからどないなるかまったくさっぱりわからへん。晩ごはんは、豚ヒレステーキのきのこソースがけ、菜の花のツナあえ、ポテトサラダ。ひとひとお風呂で漢字クイズなど。GTRとかCHRとか、アルファベットはおもにクルマ関係のことでおぼえている一年生。

2018年01月14日(日)

狂言おもろかった、って、当たり前や。狂言くらいおもろいものは普通ほかにない。しかも、「親子でたのしむ」狂言やから、演者も見る側も、さいしょからさいごまで力ぬけてた。そこがほんまよかった。犬山伏、とらやー、とらやー。棒しばり、夜の棒。狐狗狸、鎌倉の建長寺の普請。それぞれの演目の、おもろいところでひとひもほかの子らも弾けて笑っていた。みんなで「俵を重ねて面々に」と、歌えたのもたのしかった。茂山童司さんはすばらしい呼吸をしたはる。午前中僕は昨日の御礼などの連絡、原稿のアイデア。ひとひと園子さんはひとひの宿題とチャレンジをたっぷり4日分(さんすうもこくごも)終わらせたようだった。金剛能楽堂の前を女子駅伝のランナーたちが宙を蹴って走りぬけていった。1位は兵庫、2位は京都だったようです。うちに帰り、おとつい、きのうのダカールラリー番組をチェック。日野もホンダもトヨタもプジョーもフォードも、出場している全選手が今日の勝者だ。晩ごはんはサバの塩焼き、けんちん汁、ほうれんそうごま和え、めかぶ。ダーウィンがきた、はホッキョクオオカミでした。ウォーン。

2018年01月13日(土)

朝ごはん食べ、園子さん友の会のパン講習会。僕とひとひは、ヤマハのピアノの練習したあと、10時ちょうど、ホホホ座の山下くんが迎えにきてくれたトッポに乗って、哲学の道近くのお寺「安楽寺」へ。蓄音機のコロちゃんとレコードたち、ひとひのバスや潜水艇もいっしょ。お寺、といっても、同じ敷地にあるフローリングの洒落た空間に、30人分のテーブル・席をしつらえ、オープンキッチンのむこうでは、ベトナム料理の高谷亜由さんがお母さんとともに懸命に下ごしらえ中。今日はここでホホホ座主催「ベトナムのスープ料理と物語の宴」。開演の11時前から、つぎつぎとおなじみの顔見知った顔はじめてのお顔。子ども、という点では、写真家の吉田亮人さんの家族の姉妹、それに、しもんくんと夏生くん、そしてぴっぴ。11時から、高谷さん調理をすすめるなか、蓄音機コロちゃんの出番。木造の建物にバートン・クレーンが、スタン・ゲッツが、マディ・ウォーターズが共鳴する。スペイン語の先生ジョンさんはふらふらコロちゃんに近づいてきて「すばらしい!」と英語でつぶやいた。そのあいだをこどもたちは駆けぬけてゆく。12時、ベトナムのスープ料理2種完成。鶏と蓮の実のスープと、おすましビーフシチュー。ひとひはビーフシチューがつがつ平らげる。残った大根やにんじんは僕が平らげる。こどもたちは冒険隊を結成したようだ。階段の登り口に手製の「お札」を貼ってある。ジョンさんはシャルル・トレネの「海」をみつけ、「おとうさんがいつも歌っていた歌だ! 奇跡だ!」と大感激。食後のデザートに合わせ、僕が即席でつくった「ベトナムクイズ」意外にもりあがる。たとえばこんなのは。9 ちょっと待って、をベトナム語にすると? あ チョイムニャー い マチョームッテ う チョーモッチュ さあ、どれ? みたいな。こたえ合わせは仕事がすっかりすんだ高谷さんと。そしてそのままベトナム料理と音楽と小説と絵と魔法の話に。さいごに、ベトナムっぽい音楽、ということで、「星影の小径」「クワイエット・ビレッジ」とジャンゴ・ラインハルトをかけました。高谷さん、みなさん、ごちそうさまでした。終演後、吉田さん一家とホホホ座へ。白川通りのフレスコにはいってそれぞれの好きなおやつを買う。手を振り、それぞれの市バスで帰宅。動きまわっていたひとひ、朝早起きしたせいもあってボーッと。園子さんの台所姿が高谷さんとダブる。テレビで、クラシカロイド、スポンジボブ。晩ごはんはチンゲンサイと豚肉の炒めもの、ブリ大根、炙り厚揚げ。ゆずソーダをこぼしてしまったひとひ、自分でがんばってティッシュで拭く。えらい。お風呂入ってオヤスミ。明日は狂言や。

2018年01月12日(金)

朝きーん。ひとひは元気に学校へ。僕は少し創作し、9時から小波運動センター、10時半にKBSで「ころがるいしのおと」収録、お昼過ぎに芸術センターで打ち合わせ。2時過ぎにうちに戻ってきてホホホ山下くんと明日の打ち合わせ。3時半ひとひ帰ってきてマラソンのこと教えてくれる。今日は宿題せず、ヤマハのピアノの練習。こねこ、やらなあかんやなんて、ぜんぜん知らんかったし。まあ、こつこつやったらすぐ弾けるようになるよ。自転車に乗り、4時半にヤマハの個人レッスン。5時から6時までホホホ座三条で和菓子、絵本、ハイボール。ひとひ初めてナッツ類にめざめる。よっぽどおなかすいてたんにちがいない。6時からグループレッスン。僕はゼスト御池でスケッチブック、語学のテキスト、とんかつDJ揚げ太郎の最終刊など。7時に終わり、自転車でうちまでひとひを送りとどけ、そのまま僕ひとり自転車で京大本部へ。「京大変人会議」進行中。越前屋俵太さん熱血司会。山際さん以外の研究者のひとたちも絶妙におもしろかった。打ち上げの席で、とんかつフレンドのバンさんと。変人会議の事務局長をしておられる。バンさん友だちにいろいろ紹介してもらう。医学部で、医療保険や制度、社会医学というような学問を研究している学生さんの話がスーパーおもしろかった。これからいろんなしくみが、少しずつ少しずつ変わっていって、そうして学生さんやひとひたちはおっさんになっていくのだ。楽しいおっさんになるのがいちばん。山際さんみたいに!

2018年01月11日(木)

雪つもらへんかったけど風バリちべたい。朝またピザで、ひとひ見送ったあと、2階でオートスポーツ「ピットイン」原稿(ダカールラリーのこと)、土曜のイベントのための掌編ふたつ書く。フヒー。KBSにいくはずだった時間があいたおかげで書けた。12時半に錦林小学校の「本のひろば」。昼休みにパレットメンバーでtupera tuperaの本を子らに読んできかせる。ひとりまたふたりとふくれあがってくる。最後に読む僕のときには、僕の帽子をつかみとろうと十人近くの子らが僕にとりすがる。「よむで!」とピシッ。読んだのは「どんなおと」という本で、子らがいろいろ音を発してくれるのでたいそう盛りあがった。tupera tuperaのすごさは二度と同じアイデアを使わないこと。亀山さんのなかで消えてまうんやろな。あとかたもなく。片付けしてうちに帰り、いったん小波運動部で筋トレしてきて、お座敷で今後の予定など考えていたら、ひとひと園子さんがいっしょに手裏剣みたいに帰ってきた。しくだい。コラショ。将棋。そしてダカールの4日目を見、録画しておいた「アメトーク」のWRC特集を見る。相当おもろい映像。途中まで見て、晩ごはんはチキンライス、野菜スープ、ブロッコリーのごまあえ、生ハム。園子さんはひとひに水でなく学校へもってったお茶を飲んでほしかった。食後、アメトークつづき。ひとひと園子さんがお風呂にはいる。今年これまででいちばんきーんと冷え込んだ夜。でもまあ松本の冬にくらべれば。

2018年01月10日(水)

今日は僕が小学校まで4往復した日。ひとひは1往復だけ。朝ごはんのちっちゃいピザを平らげたひとひ、お付きの僕はさんすうセットやいろいろはいった箱ロッカーを抱えて付き従っていく。が、まわりをみると、同じようにお付きのひとになっているおかあさんが結構いたはる。下駄箱んところまで来て、友だちに「いしいくん、どんななわとび?」ときかれたひとひ「あ」と、ここでようやっとなわとび忘れてきたことに気づく。2時間目、とのことなので、たったか家に帰りなわとびポケットにつっこんで学校へ戻り、ひとひの下駄箱につっこんで家に。これで2往復。10時半まで源氏物語。自転車で園子さんと出かけ、体育館へいくと、1年から6年までの子らはもう席についてざわざわ。と、「いしーさーん」と抱きついてきたあんちゃんは、万能作家tupera tuperaのひとり亀山達也さん。そう、今日は錦林小の子らに、亀山さんが絵本を読んできかせてくれたり、いろんなことをみせてくれるのです、の1時間半。はじまった。すごかった。やさいさんからもう子らのテンションあがりまくり。やさいが抜けるたび「すっぽーん!」と絶叫。おはなしパレットとの「すいへいせん」対決すごかった。「あかちゃん」の本のおっぱいページに対する低学年の子らのリアクション。わくせいキャベジはやはりみなののめりこみようが違った。亀山さんもそえれにこたえどんどん飛ばしていく。この2月に出るという新作「かぜ、ビューン!」も惜しみなくゲラで公開してくれた。こいつもまたすばらしい。結局亀山さんは10作を読んだのだけれど、それぞれの話がおもろかったのはもちろん、亀山さんという人間がいま、なにか大きなものを背負っていること、その大きなものがそれこそ風みたいに、亀山さんのからだを通してビューンと子らの全身に吹きつけ、その滋養で一生しあわせでいけるだろう、という子も少なからずいたはずだ。このひとはいまスゴイのだ、とありありわかる。そんなひとが錦林にきてくれて、よかったなみんなオーイェー! 終演後、なぜか亀山さんとともに校長室でこの日の給食を呼ばれることに。献立は「サンマのかわり揚げ」と「肉片湯」でした。大量の本に一冊ずつていねいに署名する亀山さんに手を振り、家に帰って源氏物語(三往復)。そして3時前、スイミングのお迎えのためにまたまたまたまた錦林へ。ひとひダッシュで熊野神社まで走る途中派手に転ぶがもう泣かない。バス停でサッポロポテト、じゃこの駄菓子。ヘミングのスイミングはあいかわらず9級8級合同でごったがえしていたが、去年に比べて少しは泳げるようになっている。が、やっぱり待ち時間が長くなり、そのあいだにひとひのような集中力のない野郎はだれてしまう。隣の7級6級がふたつのコースをゆうゆう使って休みなく泳ぎつづけられているのと大違い。なんとかしたってほしいもんやけど。おけいはんで帰ってすぐ宿題。冬休み明けは、頭の整理もあってかずいぶんとカンタンだ。米軍機などが大事故にあうドキュメンタリーをディスカバリーで見たあと、晩ごはんは、おしょうゆ味の焼き鳥&タラちり、そこにうどんともち。加藤順さんの千枚漬けもあるでよ。亀山さんがいっていた話をふたりにするとたいへん受ける。園子さんは多くを考えすぎないひとがなんでもうまくゆく時の話が好きだ。落語っぽい。ひとひはなぜか急に工事用車両が気になりだし、お風呂上がりラッセル車のミニカーを発掘し、9時前の夜にむかってもっていく。あ、そうか、明日の朝、雪つもるかもしらへん、ってことか。

2018年01月09日(火)

ひとひなかなか起きられず。でも、朝ごはんはさっさと食べ、8時過ぎにはうちを元気に出ていった。エラい。僕はお座敷で源氏物語、土曜のイベントの文案、梅田の蔦屋書店イベントでの「21世紀の文学10選」など。11時過ぎに小波運動場にいき重いもの、にせ自転車。右膝の具合だんだんとよく、今年はいってはじめて、からだがうまくまわりだした気がする。それまではなんか膝で停まってたん。怪我は12月20日の夜。全治20日、て感じか(まだヘンだけど)。ブションでお昼たべ、ラマーサの大将にあいさつされ、Hi-fiカフェにいこうとしたらオヤスミだった。うちに帰ってスープの話書きだそうとしていたら「ただいまー」と低い声でひとひ帰ってくる。が、手にもった、カエルとセミの折り紙を指摘したら、顔がぱっと明るくなる。さらに、りんごマシンのディスプレイを見つけ「ねー、なになに?」「きょう、オートスポーツの絵、かいてもらわなあかんから、ひのレンジャーのしゃしん、さがしといた」。そう、ダカールラリーに出場中のチームスガワラ・日野レンジャーの写真。なんと今朝方、おとうさんのスガワラさんが、クルマがスタックしてリタイアされたらしい。偉大な完走記録30年! ひとひまずおやつ(おっとっと、じゃこ、温泉まんじゅう)、そしてしくだい。簡単なのに、あっちこっち気をとられて、4時前にはじめて、終わったのは結局5時。それから日野のトラックの輪郭と、銀色の色鉛筆で全体を塗っておく。5時半から踏水会の体操教室。こどももおとなもとてもきもちいい。本日の課題はマット運動と平均台。ひとひ、一歩ずつ一歩ずつ、ほかのみんながやっていることに追いついていく。終わったあとの鬼ごっこがいちばんたのしみかもしれない。学年をこえ、小学校をこえ。帰ってすぐ「わしも」「にんたま」。そしてダカールの絵をしあげてしまう。日野レンジャーは車体の横にスポンサーのロゴがぎーっしり書かれてあるのですが、ひとひはそこに、今年の干支の「いぬ」の名前を、ぎーっしり書きこんだ。「ポメラニアン」「しばいぬ」「パグ」「とさ犬」「セント・バーナード」などなど。「2018年のラリーらしいしてや」というリクエストに、こんなすばらしい回答を! さすが! 晩ごはんは豚野菜丼、ほうれんそうおしたし、千枚漬け。園子さんはまだ胃が本調子でなくオカユをたべている。食後、チームスガワラのおとうさんのことをひとひに告げると「え」と絶句。

2018年01月08日(月)

朝からまたジャッカル。外はそぼふる雨。ひとひは台所にこもって園子コーチのもと冬休みの宿題最終フェーズ。僕は本日締切の「日本からきました」ダカール編。もちろん、地図上のダカールのこと、地図にない夢のダカールのことを書きました。11時に小波運動場へ。休日ということもあってか混んでいる。12時半に帰ったらちょうどひとひの作ったメンダコ型ピザが焼き上がったところだった。ひとひの絵日記(一年生は冬休み中一日だけ)をみせてもらったら、メンダコとシーラカンスがびっくりするくらいよく描けてて驚いた。1時過ぎに京都文化会館へ。2時から、人形劇団「京芸」による「うみぼうやとうみぼうず」見る。ひとひ大ウケ。人形メインではあるけれど、人形の使い手のキャラクターも前に出てるところが新しかった。なにより、いろんな海の生きものが出てくるところが、ひとひの気に入った。終演後はロビーでうみぼうや、うみぼうずと記念写真。雨のなか傘さして帰り、ひとひ、張り切って遊ぶつもりが、「けいさんカード」のループにはまりたいへんなことになった。1時間半も「けいさんカード」やって、これでようやっと、冬休みのしくだい完了! しかしその後も、明日の学校の用意、教科のノートがないなど、いろいろあって、すべて学校のことがおわったのは5時半になっていた。あそびはひとひもあきらめ、毎日30分のダカールラリーハイライト、初日分をみる。日野とトヨタがいつものようにクラストップでごきげん。が、僕がふとん敷きにあがってる間に、園子さんとひとひのあいだでなにかあったらしい空気。晩ごはんの席でひとひ「これ肉じゃがちゃう。豚じゃがやろ。肉じゃが食べたい」とのたまう。「あのね、豚より牛のほうが、からだのなかが疲れるの。大きなどうぶつより、小さいほうが、ふたんがすくないの」といったら「ふーん、じゃあ、ネズミたべたらげんきなる? アリは? あ、ぴっぴ、カ、たべるわ。あしたから、カ、じゃがにして?」とたたみかけるひとひ。いやーん、へりくつ人間。食後、もろもろのはなしから、ひとひはしんじさんを受け継いでるんやで、という話に。ふりかえってみると、いや、そのとーりかもしらへんな。

2018年01月07日(日)

園子さん、朝から胃腸がダウン。きのうのカフェオレのサイズがそれほどまでにでかかったとは! ひとひはもたもたせっせと朝ごはん食べ、9時過ぎに岡崎公園へ。第40回消防出初め式。もうすでに多くの車両が。そして客席にはぎっしりのおっちゃんおばちゃんが。近くだけれど視野がさえぎられるより、少し離れて広く見わたせるほうがええかもね。消防士の服着て撮影のあと、蔦屋の前のちょっとした小高い植え込みにのぼると、おー、チョーみえるやーん。僕らがのぼるとそれに気づいた家族連れもわらわらとフナムシのように這い上ってくる。「あ、まきくん!」とひとひ。ビーバーでも錦林の1年1組でもいっしょのまきくんとおかあさん。サーテ、いっしょにみよう。エラいさんらのたらたらした話のあと、いよいよ車両の行進。「あ、すいそうしゃ!」「ハイパーアンビュランス!」「こうどこうさくしゃ!」と、マニアックなひとひにあきれ顔のまきくん。放水訓練はもりあがりましたな。さらにはしご車による一斉放水と消防ヘリコプターの活躍にも。出初め式終了しても、車両はそれぞれ別のところで長く停まっていてくれる。おなかイタで家で休んでいる園子さんのためにも、ハイ、撮影、ハイ、撮影、ハイ、撮影。昭和二年のクラシック消防車を電気自動車に改造したものが芝生に停まっていて、こどもが運転席に座れるだけでなく、ぷう~~~~~、と手回しのサイレンを鳴らせるとあって大人気。僕が並んでいるあいだに、駆けまわるひとひは、地震体験者の列にせいかつだん4さいぐみの友だちハマハタくんとその家族を発見。ハマハタくんグループにまじって震度6を体験。クラシックカーの順番が来て、ぷう~~~~とサイレンを鳴らすひとひ、園子さんのためにけんめいに回しているようにみえた。歩いて帰る途中、疎水のいつものところで銅心さんに会った。まだお元気でほっとした。園子さんは2階でふとんにもぐっている。お昼ごはんは僕とひとひのふたりできただのおうどん。ひとひは人生初なべやきうどんひとりで完食。「こんなにおいしかったんやな~」と感激している。それから加藤順ちゃんに温泉まんじゅう届け、うちに帰って冬休みのしくだい。算数おわり、国語はあと半ページ、読書記録つけ、明日は国語半ページと絵日記書くだけとなった。ダカールラリーのプレ情報番組見て、20台以上ある消防関係のミニカーを総動員して出初め式遊び。僕はアナウンスを担当。ひとひはすべてのクルマを動かす役、「つぎは、日野とモリタがいっしょにつくった、おおがたはしごしゃ」などとこっそり情報をとどけてくれる広報係の役。おおむね、今日の午前中どおりにはこぶ。が、最後の放水がおわったあと、錦林小が火事になり、ひとりで消火器を使ってる校長先生を助けに、レスキュー車がかけつける、という展開も。だんだんと日が暮れてきて、それでも園子さんは2階にこもったまま。6時になってようやっと階段をぎっしぎっしおりてくる。りんごなどならなんとか食べられるようになった。僕とひとひは、ひとひの希望でやきとりの「とりと」へ。せせり、ぼんじり、むね、ポテトサラダ。ひとひは皮がまた好きになった。焼き野菜の長芋がめちゃめちゃ好きになり、焼きおにぎりは一瞬で食べられるところを、欠片を最後の最後までとっておいた。家に帰ると園子さんがテレビみてた。7時半から「ダーウィンがきた」で犬特集。エチオピアウルフとセグロジャッカルかわいい。お風呂にはいり、歯をみがきつつ、ひとひはえんえん、今晩ジャッカルとして寝ようか、それともウルフになって寝るか、ずっと思い悩んでいた。結局ジャッカルになって寝た模様。

2018年01月06日(土)

朝ごはん食べて、ピーカンの陽ざしのもと、三養荘の朝の広大な庭を散歩。ひとひはきのうのこども達と合流し、きゃあきゃあ騒ぎながら芝生を駆けめぐり、そのまま宿の玄関からあがりこんで、みんなで娯楽室の卓球台にいってしまう。園子さんはおかあさんと、ゆっくり、ゆっくり、そのペースで歩く。奥さんながらこういう娘さんに恵まれたおかあさんは幸せだとおもった。ひとひは同級生の女の子とサーブだけのラリーをえんえん繰り広げていた。おたがい、たまに、レシーブが決まるときがある。そうすると卓球台全体がさっと光ってみえる。10時半過ぎ、ばいばーい、と手を振っていざサイクリングセンターに出発。これがまた、チョー強力な遊戯施設。まず「おもしろ自転車」。いろんなかたちの自転車を本気でこぐ小学一年生に、51歳のおっさんが本気でつきあうと相当息あがります。長い長い滑り台は、こどもならだいじょうぶだけれど、僕くらいの体重でも尻が発火しそう。空中をこぐモノレールみたいな自転車は、園子さんがひとひにつきあってくれたけれど、水上をこぐスワンボートみたいなしくみのやつは、ひとひ、カモとコイへのエサやりに専念し、僕がえんえんペダルを踏みつづけなければならず、さらに、ファミリーサイクリングコース、なる周回コースを、それぞれの自転車に乗って高速でぐるぐるまわり、ふだんにないくらい有酸素運動をこなした実感がありまする。さらにひとひはロング迷路、最後にもう一度滑り台。それで長い階段を余裕で駆けのぼっていく。ヒーコラおいつかへん。お昼を食べないまま2時半を迎え、コンビニに寄り、おかあさんはおにぎり1個、園子さんはサイズ大のカフェオレと蒸しパン、ひとひはおにぎり2個とお水。「ぴっぴ、コンビニのおにぎり、2かいめやけど、おなかへってるし、めっちゃおいしいわ。おなかへってるしな」と、2回いう。そして30分くらい車中で寝る。三島駅に着き、東京へ戻るおかあさんに手を振って、ひかり号で京都へ。車中でポテトチップとミックスナッツをたいらげ(園子さんは、カフェオレのサイズ大がきつかった、といってなにも食べず)、それから僕とひとひとで「鉄おも」の付録の「鉄道しょうぎ」を開始。ひとひ、びっくりするくらい将棋にはまる。こんなに集中した顔はなかなかみられない。あ、卓球のときもそうか。簡単なルールの「てつどうしょうぎ」(マスが3×4)を2回やったら、「ほんもののん、やってみたいー」ということで、本物の盤面でスタート。僕は飛車角オチ。やっていくうち、ひとひ、どんどん動きかたを覚え、「あ、ここにおいたら、きんが、きいてるか」「けいまくん、とんとん、とーん!」など、今日がほとんど初めてとはおもえないつぶやき。結局、僕が勝ちましたけど、「おとーさん、ちょっと、なんでまけたかかんがえさせて。それも、おもしろいから」と、驚きの反省会。「もっとやろ、もっとやろ」といっているうちに京都駅に。タクシーでそのまんま河原町夷川へ、晩ごはんはおそばの「つるや」で。注文するやひとひはいきなり園子さんに「てつどうしょうぎ」で挑戦、そして勝つ! 次々に品物がやってくる。ひとひはかけそば、ぼくはもり、園子さんは冷やしあまぎつね、菜っ葉煮、切り干し大根、かき揚げ、こんにゃくと牛肉の炊いたん。ものすごい早さで食べ終え、園子さんファーマーズいっているあいだに帰宅し、ひとひ、早々に将棋盤ひろげ、「ほんもの、やるで!」とのこと。今回はひとひ、かなり上達し、僕はどんどん逃げ回る羽目に。結局、詰め将棋みたいな感じで僕が勝ったけれど、時計をみて驚いた。もう8時半、ちゅーことは、1時間半か! こんなに集中のできるひとひはマジはじめて。この伊豆旅行は、ひとひが「卓球」「将棋」という、温泉の2大娯楽に目ざめた機会として、永遠に記憶されるかもしれない。マジで。今日はお風呂なし。温泉いってたからねー。

2018年01月05日(金)

1時間仮眠。7時にひとひ、園子さんと起き、8時過ぎにタクシーで京都駅。8時55分ののぞみちゃんに乗って名古屋駅、ひかり号に乗り換えて三島。東京の義母合流。レンタカーに乗って向かったのは、沼津港に近い「シーラカンス・ミュージアム 深海生物博物館」オンデンザメ、ラブカ、ミツクリザメなど、ひとひみたいな子に引っぱられ、サメに詳しくなった親は多いんやろなあ。港の回転寿司「いけいけ丸」おいしかった。ひとひは深海魚ばかり食べていた。クルマで旅館「三養荘」へ。美智世さんと来て以来二回目。とてつもない広さ。サッカーができそうなくらい。お風呂も心地よくひとひはシーラカンスを泳がせていた。そして、どこにいるか取ってこいゲーム。食事は6時から。食べられないものがうんと少なくなったかわりに、早めに満腹になってしまい、途中から「ごちそうさま、いらへん」となってしまう。まあこれも経験やんな。食後は卓球で腹ごなし。よそのおじさん、孫娘、孫兄弟たちと、ひとひ対決。ひとひ、ほぼ今日がはじめての卓球なのに、だんだんサーブに勢いがまして、おとなでもほぼ取れないコースに決まり出す。レシーブだけは場数が必要やけど、ほかは急に上達するとおもった。寝しなの風呂のとき「おとーさん、ぴっぴ、しょーぐんさまになろかな、それか、きんりんしょうで、たっきゅうぶはいろかな」

2018年01月04日(木)

源氏物語、と、宿題、と、小波運動。お昼はスパゲティ。ゴミ収集車の遊び。香山さんきてくれる。デッドストックのリュックサック、ひつじのショーン。香山さん帰宅後、園子さん焼き餃子、一発目は、ひとひに「なかみ、でーてーる」などと歌われるものの、二発目は完璧。ほかにほうれんそう、にんじんごぼうのきんぴら、大根と大葉サラダ。8時過ぎにひとひとお風呂はいり、9時過ぎに寝る。なんかおもろいはなししてー、といわれ、頭に猫を乗せたこじきのおっちゃんの話など。気がついたらふたり寝ていて。気がついたら園子さんも寝ていて。3時過ぎに小説の種が降ってきて頭にささる。起きだし、6時まで書く。京都新聞に源氏物語「須磨」おくる。光くんともあと3ヶ月。

2018年01月03日(水)

やはりゆったり起き。おせちとビール。箱根駅伝みて、逃げ恥みて。チンチン電車で帰りましょう。え、あ! ひとひがいま手にもっている堺トラム、10002号じゃあないですか!1本おくらせてよかった。御堂筋線、おけいはんで帰宅する。お好み焼きと焼きそばが食べたく、しかし今日は水曜で、夢屋が定休日なのだった。昔「ろぐ」だったお店にいってみると、大盛況で、予約しておいてよかった。ソース焼きそば、ミックスお好み、豚の卵まき、えのきベーコン、せせりの塩焼き、長芋のシャキシャキ炒め。みんなでいっしょに寝たい、といわれるも、日記と源氏物語があるので、股明日ね、と約束。

2018年01月02日(火)

おせち食べ、ジョーシンで夢の時間。上町線の堺トラム。ニッサンリーフ、という渋い選択。が、ミニカー実物をみるとかなりかっこええやないですか。ひとひとふたり、南海電車のホームで551の豚まん。戻ったらそこに五人目の兄弟香山さんが。ビールで乾杯、にごり酒で乾杯。どんだけ豚肉でてくんねん。3キロもありまっさかいな。からだが豚くさくなってきた。香山さん終電で帰り、それから孝典夫婦、母、僕の四人で、2時過ぎまでたらたら飲む。

2018年01月01日(月)

朝、父の訓話に手品が。五円玉。思わないとなにも動かない。風くん絶好調。サッカー。おせちダラダラたべて住吉さんへ。晩はこどもたち中心に手巻き寿司。孝典が孝子に。僕は両親のふとんの間にダイブしたそうで。